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【前回のお話はこちら】
屏東県の巻き
高雄から屏東まで、台湾鉄道の普通電車に揺られて約 40〜50分、そこにはいつもと違う台湾が待っている。
屏東駅の構内には何とも言えないオブジェが 「 ドーン ! ! 」とお出迎え ! !
ここ屏東は、車で1時間ほど行くと三地門と言う街があり、そこには台湾の原住民「 パイワン族 」、が生活している。
そのパイワン族がオブジェとして、大きく出迎えしてくれているので、なかなか気分を盛り上げてくれる。
また、屏東駅より 10分ほど歩いた所に、食べ物屋さんが並んだ通りがあるので、食べ歩きにも最適 ! !
食い倒れの街と言っても過言ではないが、今回はここを素通りして、車で 30分の所にある、嫁の実家のある小さな街へと向かう。
ここからは家庭内のお話なので……ムニャムニャ ! !
コケコッコーといきなり翌朝 ! !
この小さな街には、都心部には無い何とも言えない「 ゆっくりとした時間の流れ 」がある。
朝起きる時には本物の「 コケコッコー 」で目覚め、目覚まし用のバナナをかじりながら朝ごはんを何にするか、じっくり考える。
「 この街の朝ごはんと言えば…… 」
頭の中で沢山出てくるが、中でも大好きな食べ物は……
ここの街だけで食べられる特別なバーワン ! !
そうと決まれば一直線に買いに行き食べる。
それがコレ ! !
「 間違いない ! ! 」
台湾北部のバーワンは、少し寒天に似た食感の物が多いが、ここのバーワンはトロ・モチ感でやめられない ! !
また中にはお肉が沢山入っていて、何とも言えない歯ごたえ ! !
さすが老舗の屋台 ! 40年以上お寺の前で営業しているだけある。
食べ終わっても、まだ、このお腹が満足してくれないので次の屋台へ ! !
次に食べるのはタンピン ! !
小さな街の有名なタンピンは、普通のタンピンとは違い、モチモチ感の中に、少しだけ餃子の焼けたようなカリカリ感がある。
そのタンピンを作り出す名手が、このお母さん ! !
本当に上手にカリカリ感を演出する、凄腕職人。
「 日本で、このお店があったら毎日でも行っていしまうのに…… 」と思いながらも本日からレンタカーを借りて台南経由、嘉義県へ移動予定 ! !
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[…] 第 4 話 […]