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【前回のお話はこちら】
台南の食い倒れ……
台南の食い倒れを楽しんでいる内に、だんだんお腹がいっぱいに……
しかし、ここで終わるわけにはイケナイ ! !
せっかくの台南で「 本当の食い倒れをしなければもったいない ! 」と、言う事で次なるお店へ !
嫁の「台南にきたら、タロイモのこれを食べなきゃ ! ! 」と言う一言でここへ入ることに。
これも変わった食べ物で、芋の食感の中からミンチ肉の素敵な味が「 こんにちは 」と、存在感をかもし出す。
「 う〜ん、これもありかな ? 」と頑張って完食したら、嫁から衝撃的な一言 ! !
「 これから台南の友達と、夜市『 台南で一番にぎわっている夜市 』で晩ごはん食べに行くからね ! ! 」
「 …… 早く言ってよね 」
「 少しお腹を減らすため ? 」に、台南にある有名なデパートへ行く事に。
そのデパートは、日本人が台南に行けば「 必ず ? 」と言っていい程、立ち寄る「 林百貨店 」
ここだよ ! !
林百貨店は、1932年の日本統治時代に山口県出身の「 林さん 」が創立された建物。
その建物を台湾の方々の手によって保存され、現在もデパートの「 エース 」として健在している。
「 ここは中を拝見せねば ! 」と、お邪魔します。
部屋の中は重厚感があって、歴史を肌で感られるスペースになっている。
周りをジロジロ挙動不審者になりながら屋上へ ! !
「 う〜ん。百貨店の建物の重厚感と、台湾の夜景がマッチして、最高の雰囲気をかもし出してる ! ! 」
などと、評論家になっている自分がそこにいる。
そうこうしながら、百貨店を堪能した後、ようやく「 花園夜市 」へむかう。
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花園夜市
花園夜市はここだよ !
今回、嫁さんの学生時代のお友達と、その娘さんに久しぶり会うことになり、嫁さんは凄く嬉しそう !
久しぶりに、その二人が花園夜市で会うなり、「 ギャー 」と、お互い感極まりの奇声が夜の夜市に鳴り響く。
それを見ていたお互いの子供達は、ドン引きか ?
奥様方の、テンションがようやく普通に戻ってきたところで、ようやく夜市の散策スタート ! !
花園夜市は、・食べ物のエリア・衣服のエリア・遊びのエリアとセクションに別れている。
まずは食べ物のエリアを散策。
夜市に来たならば、これは欠かさず食べたいところ !
「 ステー! ! 」
「 これを食べずに夜市は語れない ! 」と言う程、定番の食べ物。
夜市のステーにはご飯は無いが、麺と食べるのが至福の時。
ステーキを食べながら、次なる食べ物を想像しようとするが「 お腹いっぱいで、想像出来ない……」
しかしこれから怒涛のごとく、食べ物エリアでお菓子を食べる事に…
おじさんは「 ギブアップ ……」
ようやく食べ物エリアを抜け出して、衣服エリアへ突入したが、なんだか混雑 ?
どこかのテレビクルーが来ていて、人の流れがストップ。
混雑をかき分けて、遊びエリアへ突入 ! !
も〜子供達は大ハシャギ ! !
いや〜夜市を堪能して、ようやく本日の予定は終了 ! !
名残り惜しいが、嫁の友達とはここでお別れ、お別れ、お別れ……( 一時間ぐらい立ち話…… )
「 嫁のお友達、色々ありがとう !」と思いながらも、本日のお宿へ。
今回の夜市で、子供がピンポン玉ゲームで巨大な「犬のぬいぐるみ」をゲット !
お店のお姉さんもビックリする程、高得点を叩き出した我が息子 !
「 勉強はできずとも、色々な技で世の中を切り拓け ! 」と思う、アホな親父。
嫁から後で聞いた話だが、テレビクルーがいた場所には、「ババさんがいたよ ! 」との事。
「 えっ ? ジャイアント・ババさん ? 」
と思ったが、よく聞けばロバートのババさんとの事で、自分の歳を痛感した瞬間であった。
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[…] 第 7 話 […]