最近寒くなってきましたね。
布団の中に入ったら、ひんやりして寒気が……、暖房器具を使えば乾燥が……、電気モーフを使えば電気代が……、
自分で、「 そんなに悩まなくても良いのでは ? 」と思いながら、潜在的に気になりますね。
そのような時は「先人の知恵でも使ってみるか ! ! 」、と言う事で、、
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① 陶器湯たんぽの特徴
陶器湯たんぽと言えば、割れる・重たい等のイメージがありますね。でも、この湯たんぽには多くの利点があるので、どのような物か見ていきますね。
【遠赤外線効果】
陶器といえば、やはりこの効果は絶大です。遠赤外線は「育成光線」とも呼ばれていて、この光線の温熱によって体の新陳代謝が良くなり芯まで温めてくれます。
一言で言うと、「 芯までポッカポカ ! ! 」って感じですね。
この効果は、他の湯たんぽでは味わえないもので、この効果を使った食べ物としては、土鍋のご飯がありますね。
【温かさが柔らかい】
陶器湯たんぽでは、熱がそのまま人体に当たるのではなく、陶器で温度を干渉してくれます。
そのおかげで、湯たんぽに触れると、柔らかい温かさと感じることができ、この効果は、土鍋の後片付けをした方なら、わかるかな ?
【保温力が長い】
陶器湯たんぽは、保温力が高いと言われています。
寝る前にお湯を入れ、布団の中では「 ホッカホカ ! ! 」、起きれば、湯たんぽの中のお湯を捨てずに、そのお湯で洗顔をするのがおすすめ ! !
陶器の中に入っていたお湯は、まろやかになっているので「 捨てるのがもったいない ! ! 」
② 陶器湯たんぽの使い方
陶器湯たんぽは、大切に使ったら 10年 20年と長いこと愛用が出来ます。
愛着の付いた湯たんぽを、どのように使えば長持ちさせられでしょう。
【割らない】
これは基本ですね。湯たんぽだから持ち運びは必ずします。でも、陶器湯たんぽは、重たいので落とさないよう気をつけて。
【お湯を沸騰させすぎない】
陶器湯たんぽに入れるお湯の温度は、70〜80℃にして下さい。
お湯を沸かす時、グツグツ沸騰したお湯は沸点が100℃なので沸かし過ぎです。
少しお湯に気泡が出てきたぐらいがベストですね。
【お湯を入れすぎない】
お湯の量は、入る量に対して 半分 〜 8 割程度です。ベストは 7 割位ですね。
入れすぎると、フタから漏れてしまう危険があるのでご注意を ! !
【フタのパッキンを交換】
フタには水が漏れないように、パッキンゴムが付いています。およそ 2 〜 3 シーズンで交換するのが良いとされています。
【布などで包む】
陶器湯たんぽは、そのままでも使えますが、布などで包んだ方が安心して使えますね。
色々なカバー製品が売っているので、手軽に購入できまが、自分で作ってオリジナル感を出すのもいいですね。
③ おすすめ陶器湯たんぽ
【信楽焼きの湯たんぽ】
信楽焼とは、滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、タヌキの置物が有名な場所です。
【美濃焼きの湯たんぽ】
美濃焼きとは、岐阜県の土岐市・多治見市・瑞浪市・可児市に跨る地域で作成された陶器です。
【ちょっと変わった湯たんぽ】
少しお洒落で、可愛い陶器湯たんぽを紹介します。
さいごに
湯たんぽには、色々な素材で作られた物か有りますが、陶器湯たんぽは、割らなければ特に長持ちします ! !
是非自分に合った湯たんぽを探してみて下さい。
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