寒い夜は、暖房器具が欠かせなくなってきましたね。
昔に比べると、暖房器具は省エネ設計になってきましたが、やはり電気代が気になります。
また寝るときに、部屋全体を暖めるのも非効率 ? とも思いますよね ?
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① 鉄製湯たんぽの種類
鉄製湯たんぽには、大きく分けて 2 種類あります。
【種類】
・ブリキ製 ・トタン製
鉄製の湯たんぽは、鉄そのものを露出させておくと腐食してきます。
その為、鉄の上へコーティングをしますが、使っているコーティング材によって、呼び方が変わってきます。
「ブリキ」は錫(すず)でコーティングされた物を指します。
昔はブリキのおもちゃが流行っていましたよね。
「 トタン 」は亜鉛(あえん)でコーティングされた物を指します。
よく屋根とかに使われていますよね。
② 鉄製湯たんぽの特性
鉄製湯たんぽは、熱い・低温火傷のイメージがありますが、多くの愛用者もいる事から、使いやすい面が多くあります。
【陶器湯たんぽより軽い】
鉄製湯たんぽは、陶器湯たんぽより軽くて持ち運びが楽にできます。
【丈夫・頑丈】
部屋の角に当たっても、割れることなく水漏れがしません。しかし凹む事はあります。
【直火で温められる】
お湯をヤカンで暖めなくても、直火で温める事が出来ます。最近では I H 対応の物も出てきているようなので便利ですね。
【熱伝導率が高い】
鉄は熱が伝わりやすいので、熱めの湯たんぽが好きな方には嬉しいですね。
③ 鉄製湯たんぽの使い方
鉄製湯たんぽの寿命は 2 〜 3年と言われていますが、使い方によっては長いこと持ちます。
では、鉄製湯たんぽは、どのように使えば良いのか見ていきましょう。
【 水の分量 】
鉄製の湯たんぽには、水を口元いっぱいまで入れて下さい。
空気が中に入っていると、湯たんぽが凹む原因となります。
【 IH・直火で温める場合 】
火にかけるときは必ず、フタを開けた状態にし、フタの開いた場所から少し蒸気が出てくれば完成(適温は70〜80℃)
【 タオルなどで包む 】
湯たんぽを火で沸かしたり、お湯を入れたりした後は、必ずタオルなどで包み、直接触らないようにして下さい。
【 湯たんぽから音 ? 】
鉄製の湯たんぽの中には凹み防止の支柱が入っており、中が錆びてくると支柱が折れたりするので、買い替えのタイミングですね。
④ おすすめの鉄製湯たんぽ
【 ブリキ湯たんぽ 】
ブリキ湯たんぽは、錫(すず)でコーティングされた温か湯たんぽです。
ブリキ製の湯たんぽは少し種類が少ないです。
【トタン湯たんぽ】
トタン湯たんぽは、亜鉛(あえん)でコーティングされた物を指します。
【番外編_銅製湯たんぽ】
鉄より熱が伝わりやすい銅製の湯たんぽですよ ! !
さいごに
寒くなると、気持がイライラしてしまいますが、湯たんぽの温もりで何故か心が落ち着きます。
そんな湯たんぽに触れてみてください。
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